暖かくなってきたな~っと思っていたら・・・
「グシュン・・・ 」
カ・・・ カユイ・・・
もう花粉シーズンの到来か???
そんな店長佐々木のところに相談が・・・
とあるマンションの共用通路の天井に何かが出入りしている
なにやら物音がするとの事。
ここかなー???
廊下照明の外された跡があり、
不自然に穴が広げられているようです・・・
調査するためには天井を開口する必要があります。
でも調査の為だけに余分な費用が発生するのでは、
なんだかもったいない気がします。
そこで!
ジャジャーン!!
ゴープロとLEDライト!
自撮り棒にセットして、穴の中へ ドーン!!
GOPROは携帯からモニター出来ます。
鳥の巣ハケーン‼ Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ!!ΞΞ\( )/ΞΞギャァァァ!!( ;;゚;Д;゚;)/
グリグリ動かすだけで天井裏がすべて見渡せます!
ムクドリが営巣しているようです!
さいわい雛鳥や卵は見られません!
お客さまに報告!
「えっ!!どうやって見たの?」
「さすがダスキンさんね!」
いや~ (● ´ エ ` ●) ポッ
「もう!やっちゃって!!」
ハイ!っと店長佐々木
バリバリッ
ゴリゴリッ
ドサドサッ
テキパキッ
鳥の巣はゴミ袋2つ分ありました。
きれいに清掃・消毒をして撤収です。
ここで注意事項!!!!!!!!
鳥の巣にはトリサシダニなどのダニ類や、糞などが堆積しています。
糞が乾燥し空気中に排出されると、
それを吸い込んだ人間に感染する恐れのある病気がいくつかあります。
【トキソプラズマ症】
「トキソプラズマ」という、とても小さな生物に寄生されることによってトキソプラズマ症が発現します。一説では、世界人口の3分の1が病気に感染しているほど広まっている病原菌になります。健康な成人の場合は感染しても無兆候に留まり、体内の免疫系に抑え込まれる場合が多くなるでしょう。しかし、妊娠初期の妊婦さんが初期感染した場合、胎児に危険が及ぶ場合がありますので、妊婦さんの居るご家庭では細心の注意が必要です。
【クリプトコックス症】
クリプトコックス症は空気中や土壌などに分布するカビによる感染症になります。このカビを吸入することによって、喘息などの症状が生じます。通常であれば免疫力によってカビの増殖を防ぐことができますが、免疫の低い方の場合、脳炎や髄膜炎に繋がってしまう恐れもあります。鳩などの鳥類はこのクリプトコックス属のカビを保有している個体が多く、糞などに含まれている危険性があります。基礎体温の高い鳥類はこの菌に感染しませんが、鳥よりも体温の低い人間は感染してしまうこともありますので、鳥の糞や死骸には十分な注意が必要でしょう。
【ヒストプラズマ症】
ヒストプラズマ症は鳩の糞などに含まれるばい菌による症状の一つです。この菌を大量に吸入した際に「急逝肺ヒストプラズマ症」などに感染する恐れがあります。毒素を出す菌ではありませんが、体内組織の炎症反応を引き起こしますので、症状自体はインフルエンザのように発熱・筋肉痛などが主になります。一般的な症状ですと数週間で自然治癒しますが、免疫不全の方や肺疾患者の場合は致命的な病状に発展してしまう恐れもありますので、糞害が起きないように対策することが重要です。
【オウム病】
「オウム病」という名前から誤解される方も多いのですが、鳩もオウム病の病原菌を保有している場合があります。病原菌である、クラミジアはインフルエンザのような症状を人間に引き起こし、治療が遅れてしまうと、肺炎や気管支炎などの疾患を示す場合があります。このオウム病は鳩も発症するケースがあり、給餌などによって感染が拡大する場合もあります。代表的な鳩「ドバト」の保菌率は20%と高く、異型肺炎と誤診されるケースも多いことから、潜在的な感染者は多いものと思われます。
【鳥インフルエンザ症】
鳥インフルエンザは、主に鳥類に感染するインフルエンザウイルスのことです。インフルエンザという名前とは一転して、人間への感染リスクは極めて低いウイルスになります。しかし、ウイルスの側面上から変異する場合も多々あるでしょう。数年毎に新型のインフルエンザウイルスが発見されていることからも分かる通り、人間から人間に直接感染できるように、ウイルスが変異することも考えられます。人間が鳥インフルエンザに感染した事例も報告されておりますので除菌対策を徹底するようにしましょう。
かわいらしい鳥さんですが、
不用意に近づいてしまうと危険なことも多くあります!
困ったときは、
ダスキンターミニックス西岐阜店へ!
CALL!! 0120-640-180
おまけ!!!
新兵器 「RICHO THETA SC」360度カメラです!!!
こいつを使うと・・・
グリグリ動かしてみてね!
1ショットで全ての方向が確認できます!
頼もしい相棒です!