今日、６０代くらいの夫婦がランチを食べにみえました。

初めて来たのでどういうシステムかわからないわ」とお二人とも不安いっぱいな様子がすぐに伝わってきました。

そこで私は出来るだけ分かりやすい説明をしようと、普段より一歩お客様に近づき丁寧に教える努力をしてみました。

するとお二人の顔がだんだんと柔らかくなっていき「どれがオススメなの？」「お姉さんの好きなのは？」と質問もたくさんしてくれました。

会話の中で知ったのですがお二人はつるてんこうや函館市場の時はよく来てくれていたそうです。そんな話ももりあがり、帰られる時はとても笑顔でした。

お客様のとの距離を縮める事の大切さを知りました。

ランチタイムの時に眠っているお子様を連れた４名の団体様がご来店されました。最初はソファのある席を希望されていましたが、２名用のソファーテーブルが１つだけしか空いていなく時間的に混んでいてその後にも他のお客様がお待ちだったため、そのお客様にご説明をして、ソファーではないテーブルに案内しました。しかし眠っているお子様がいる中での食事は大変だと思い、一つだけ空いていたソファーの隣に少しだけ余裕があったので、その間に他のテーブルを持ってきてくっつけてご利用して頂きました。 ただ無理やりテーブルをくっつけてしまったので、隣のお客様との距離が近くなりすぎてしまいましたが、隣のお客様は文句もなくご理解して下さり、そのお子様連れのお客様も帰る時にわざわざ「ありがとう」と渡しに言いに来て下さりました。店員として当たり前に行ったことに感謝され驚いたのと同時にとても嬉しかったです。 私もこれから日頃たくさんの周りの人に感謝し、感謝されるよう過ごしていきたいと思いました。

この日一人のおじいちゃんがルクールのディナーを食べに来店されました。

しかしおじいちゃんは耳が遠くキッズバーグセットを指さしてこれを食べたいの一点張りでこちらの説明は全く理解できない状況でした。

そのため私達はそのおじいちゃんにキッズバーグセットを提供したと共にドリンクは水を用意しました。ハンバーグは少し残っていましたが喜んでパンを食べていって頂けてとても嬉しかったです。

クレドの教えに沿った対応が出来た事と素晴らしい仲間と一緒に働けるこの環境に感謝していきたいです。

合唱。岐阜店で常連だったお客様が、一宮店にわざわざパンを購入しに来店してくださいました。一宮店に移動になる最終日にお会いできたため、最後にご挨拶したっきりでした。久しぶりにお会いすることができてすごく嬉しい気持ちになりました。一生懸命製造した商品を私達の手で販売する事でそこに価値が加わった結果だと思います。

等価交換では味わえない喜び。こういった経験が今一緒に働いている仲間が一人でも多く感じ、今いる場所で働ける誇りを感じて頂けいるような店舗づくりをしていきたいと思います。